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謹賀新年

2021.01.01

皆様、新年あけましておめでとうございます。2021年が皆様にとりまして幸せな一年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

昨年は自立支援センター舞洲、並びに、みおつくしソーシャル・ネット・グループ(SNG)につきまして、コロナ禍の状況におきましても格別の御厚情を賜りありがとうございました。

 

 

私の新年は、元旦の「舞洲初日の出」から始まります。此花大橋に向かってご来光を拝むのも本年で6度目となります。初日の出には一年間の安全運営に願いを込めて合掌しています。

 

本年の初日の出です。特に今年の冬はキビシイ寒さです。

 

 

 

昨年は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」が56年ぶりに開催予定でしたが、新型コロナウイルス蔓延により延期となり、本年こそ無事に開催されることを期待しております。

 

さて、お隣の「舞洲障がい者スポーツセンター」の方よりお聞きしたお話ですが、パラリンピックの起源は1948年のロンドンオリンピックの開会式と同日に開催された「ストーク・マンデビル競技大会」だとされているそうです。これは戦争で負傷した兵士のリハビリテーションとしての理念で始められたとのことです。パラリンピックが開催される本年、長居の障がい者スポーツセンターにはたくさんの歴史に関する展示品がございます。こちらにもぜひ、訪問していただければと思います。

 

自立支援センター舞洲では2020年に予定されていた「空調設備の入れ替え工事」につきましては、関係各所の皆さまのご協力のおかげをもちまして滞りなく行うことができました。三年間をかけてさまざまな建物設備に関する改修工事もすべて整備されることができました。

2021年もより安心できる支援の質の向上を目指し「平和の祭典」の年にふさわしい一年にできますよう職員一同頑張ってまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

本年元旦の食事はお節料理とちらし寿司です。

 

 

 

手芸が得意な職員よりお正月用の手作りリースもいただきました。

 

 

 

(クリスマスリースに引き続き、毎年感謝です。)

 

 

 

 

 

舞洲では、利用者をはじめ退所されたOBの方々とも、交流を深めるためのコミュニケーションを大切にしており、昨年は延期となった「まいしまのつどい」の開催を5月に予定しています。微力ながらも地域と必要とされる方々へ貢献できればと切望しております。

本年も引き続き感染予防に取り組み、どのような状況下におきましても利用者の皆様へより良い支援を提供できるよう職員一同気を引き締めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは。

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