令和4年10月13～14日に全国4協議会(東京、神奈川、愛知、大阪)による研修会を行いました。

1日目は大阪ホームレス就業支援センターにて研修会を開き、大阪市立大学名誉教授 福原宏幸先生による「あいりん地域における労働市場の変化と新労働施設が果たすべき役割」の講義、

厚生労働省就労支援室長補佐 矢野誇須樹氏による「今年度の就労支援の目標とこれからの就労支援のあり方」の講義と報告を受けました。

また画像には無いですが西成区あいりん地域視察を行いました。

2日目は自立支援センター舞洲にて施設内見学と立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科 後藤広史教授による「ホームレス自立支援センターの現状から見た就業(就労)支援のこれから」の講演となりました。行政からは厚生労働省雇用開発企画課、大阪府商工労働部、大阪市福祉局自立支援課、各協議会からも出席していただき、執行団体者との意見交換を含めてとても有意義な研修会となりました。

全ての研修会の内容を終えて、参加して頂いた皆様からの貴重な意見を頂き、筆者も大阪の協議会メンバーとして今後の就労支援に意欲を掻き立てられました。改めて皆様には、ご協力と感謝の意を申し上げます。