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大阪市内の福祉活動の実践報告『福祉の今を知る!』にて実践報告をさせていただきました。

2019.08.15

8月8日に、大阪市社会福祉研修・情報センター様にて開催された社会福祉講演会:

大阪市内の福祉活動の実践報告『福祉の今を知る!』の第2部で実践報告をさせていただきました。

 

まず、第1部では、松本診療所(ものわすれクリニック)の院長:松本 一生 先生より

「人生の最終段階における意思決定支援~認知症~」とのテーマでの基調講演が行われました。

対象の方への支援においては、複数の支援者がチームとして関わり、様々な視点から意見を交わしていくことが、

真の代弁者に求められることだと教わり、心に響くものがありました。

 

その後第2部では、大阪市社会福祉協議会様が発刊されている研究史『大阪市社会福祉研究(第41号)』に掲載された

研究論文の内、受賞された論文の作者による実践報告が行われました。共通のテーマは「これからの福祉のありかた」です。

各報告者の実践報告を通じて情報をシェアし、参加された皆で考えました。

 

そして当寮からは柏原支援員が、研究論文「更生施設が担う役割と機能の変化~更生施設淀川寮の取り組みを中心に~」(会長賞)

の内容による実践報告を行いました。

論文中に出てくる事例:Aさんのその後をご報告し、そこから浮かび上がる支援のあり方、施設のあり方を述べさせていただきました。

 

 

大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

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