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生活困窮者自立相談支援事業・要援護者の見守り強化事業の情報交換会で事例発表しました!

2020.03.11

 2月20日(木)に大阪市立社会福祉センターにて開催された大阪市社会福祉協議会主催の生活困窮者自立相談支援事業・要援護者の見守り強化事業の情報交換会へ出席しました。此花区自立相談支援窓口と此花区社会福祉協議会見守り相談室とが連携支援を行った事例報告「生活困窮・ひとり親世帯への支援~見守り相談室との連携~」を発表いたしました。

 

     

 (大阪市生活困窮者相談窓口の先輩相談員の視線が厳しいです・・・)

 

 平成27年度から「地域における要援護者の見守りネットワーク強化事業」を実施。各区の社会福祉協議会内に福祉専門職のワーカー(CSW)を配置した「見守り相談室」を設置し、行政と地域が保有する要援護者情報を活用して、主に1.要援護者を地域での見守りにつなぐ 2.孤立世帯等への専門職による対応 3.認知症高齢者等の行方不明時の早期発見 といった取組みを行っております。

 (大阪市ホームページ「見守り相談室とは?」より引用)

 

  

  (研修にご出席の皆様、ご清聴ありがとうございました。)  

     

 此花区自立相談支援窓口では、此花区社会福祉協議会見守り相談室との連携を重視し、相談者が「この窓口に相談して良かった」と思っていただけるよう地域に密着した支援展開を心がけております。今回の事例発表にあたり、対象者の方より承諾をいただき、ひとり親世帯の取り組みと支援について発表いたしました。ひとり親世帯の他にも、家族が抱える問題、単身生活を送るうえでの問題など、様々な悩みを抱えている方々への支援のために、地域における社会資源・関係機関との連携は欠かせません。個々の事情についての聞き取りを行い、時に当窓口が居場所となれるようこれからも寄り添う支援を心がけてまいります。 

 

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